診療方針
当院では出来る限り患者様からの訴えを聞き、必要性を説明した上で必要最小限の検査を行います。 そして、その結果を説明した後に診療を開始します。
当院で行いえない検査ならびに適切な専門医、入院、手術が必要な症例では早急に連携医療機関を紹介いたします。
使用する医薬品について
先発品と後発品(ジェネリック)がある場合、どちらでも使えるように処方いたしますので患者様の希望で選択できます。
ただし理由があって先発品の方が診療上優位な例ではそのように説明いたします。
漢方薬と西洋薬について
各々特徴があり向き不向きがあります。 説明の上より有利な方を処方いたしますが、希望があればどちらでも選択できます。
患者さんの権利
当院では患者さんと医療従事者との間に信頼関係を築き、より良い医療を受けて頂くために次のことを宣言し、基本姿勢に致します。
- 個人の尊重 患者さんは病を自ら克服する主体として、その生命、身体、人格を尊重されます
- 平等な医療 患者さんは宗教、年齢、性別、地位等に関わらず平等な医療が受けられます。
- 最善の医療 患者さんは最善の医療を受けることが出来ます。患者さんは病院や医師を選ぶことが出来ます。また、適切な病院や医師を紹介してもらうことができます。
- 知る権利 患者さんは投薬、検査、手術の目的、方法、内容、危険性などや症状について十分納得できるまで説明を受けることが出来ます。また、自分が受けている診療の記録の閲覧、開示を求めることができます。
- 自己決定 患者さんは診療内容について十分説明を受けた上で、自己の意志に基づいて医療行為を受けることができます。
- プライバシーの尊重 患者さんのプライバシーは十分に尊重されます。